八重山の離島にATMはある?|郵便局ATMの曜日と時間、竹富港・鳩間港は船賃も現金のみ

竹富島 西桟橋と遠浅の海

本ページはプロモーション(アフィリエイト広告)を含みます。

八重山の離島でお金をおろすなら、頼りになるのは郵便局のATMです。日本郵便の店舗検索で島ごとに確かめると、竹富島・小浜島・黒島の郵便局ATMは日曜・祝日は使えません。船の窓口でも、竹富港と鳩間港は支払いが現金だけです。この記事では、日本郵便の店舗検索と安栄観光などの公式案内をもとに、島ごとのATMの時間と、現金が要る場面をまとめます。

早見表|離島の郵便局ATM(2026年10月時点)

島 郵便局 平日 土曜 日曜・祝日
竹富島 竹富郵便局 8:45〜17:30 9:00〜17:00 使えない
小浜島 小浜島郵便局 8:45〜17:30 9:00〜17:00 使えない
黒島 黒島郵便局 8:45〜17:30 9:00〜17:00 使えない
波照間島 波照間郵便局 8:45〜17:30 9:00〜17:00 9:00〜17:00
西表島 西表島郵便局 8:45〜19:00 9:00〜17:00 9:00〜17:00
西表島 西表大原郵便局 8:45〜18:00 9:00〜17:00 9:00〜17:00
(参考)石垣島 八重山郵便局 8:00〜21:00 8:00〜21:00 8:00〜21:00

どの郵便局も、日本郵便のページに「窓口業務、ATMを一時休止する場合があります」と書かれています。島の郵便局は1つだけのところが多く、止まっていると近くに代わりの郵便局がありません。

島ごとのATM事情

竹富島・小浜島・黒島|日曜・祝日はおろせない

3島とも郵便局のATMは平日8:45〜17:30、土曜9:00〜17:00で、日曜・祝日は動いていません。日帰りで訪れる人が多い竹富島や、日曜に泊まる小浜島・黒島では、石垣島で必要な分をおろしてから船に乗るのが確実です。平日でも、石垣港を朝に出て夕方の船で戻る日帰りなら、島で郵便局に寄る時間を取るより石垣島で済ませたほうが早く動けます。

石垣と赤瓦屋根の家が並ぶ黒島の集落
黒島の集落。郵便局のATMは日曜・祝日は使えない

西表島|2つの郵便局は日曜も使える

西表島には、大原港側の西表大原郵便局(竹富町南風見)と、西表島郵便局(竹富町西表)があります。どちらも土曜・日曜・祝日も9:00〜17:00に使え、平日は西表島郵便局が19:00まで、西表大原郵便局が18:00までです。ただ、西表島は島が大きく、港と宿が離れていることも多いので、レンタカーやバスで動く前におろしておくと安心です。

波照間島|日曜も使えるが、郵便局は1つ

波照間郵便局のATMは日曜・祝日も9:00〜17:00に使えます。ただし島の郵便局はここだけです。安栄観光は波照間航路を「外洋を航行するため波が高くなりやすい航路」とし、「全便欠航が数日間続く事もございます」と案内しています。宿代を現地で払う予定なら、延泊1泊分の現金を余分に持っていくと慌てずに済みます。

鳩間島|石垣島で用意していく

鳩間島は、日本郵便の店舗検索でATMを確認できませんでした。船の支払いも現金だけなので、帰りの船賃を含めて石垣島でおろしていくようにしてください。

現金が要る場面|船・入島料・バス

船の窓口は港によって支払い方法が違う

安栄観光の「よくあるご質問」には、港ごとの精算方法が載っています。石垣港の窓口はクレジットカード・電子マネー・QRコード決済が使えますが、離島側の港では使える手段が減ります。

港(安栄観光の窓口) 使える支払い方法
石垣港 現金、クレジットカード、Edy、WAON、iD、nanaco、交通系、各種QRコード決済
西表島 大原港・上原港 現金、クレジットカード、Edy、WAON、iD、nanaco、交通系、PayPay、aupay
小浜港 現金、クレジットカード、Edy、WAON、iD、nanaco、交通系、PayPay
黒島港・波照間港 現金、PayPay
竹富港・鳩間港 現金のみ

さらに同じページには「通信状況が悪い場合、クレジットカードや電子マネーでのご精算がご利用いただけない場合がございます」とあります。往復券を石垣港で買っておけば、帰りに島の窓口で払う必要がなくなります。なお、もう1社の八重山観光フェリーは、公式サイトのWeb購入が「クレジットカード事前決済のみ」です。

竹富島の入島料300円

竹富島では、島の環境を守るための入島料として1人300円をお願いしています。竹富島地域自然資産財団によると、入島券は石垣港離島ターミナルの券売機(4番と5番の高速船のりばの間)か、竹富東港かりゆし館の券売機で買えます。支払い方法は案内に書かれていないので、300円は小銭で用意しておくと券売機の前で迷いません。

西表島の路線バス

西表島交通の路線バスは、三井住友カードの発表によると2023年4月27日からクレジットカードのタッチ決済に対応しています。通信の状況で端末が使えないときに備えて、小銭も持っておくと安心です。

現金はいくら持っていく?

島でお金を払う場面は、船賃(竹富港・鳩間港から乗る場合は現金のみ)、入島料、レンタサイクル、食堂や売店、宿です。カードやスマホ決済が使えるかは店ごとに違い、電波が弱いと使えないこともあるので、現金を中心に考えておくと困りません。旅の形ごとに書くと、次のとおりです。

  • 日帰りの竹富島:入島料300円と、昼食・レンタサイクル・水牛車の代金。帰りの船は往復券を石垣港で買っておく
  • 小浜島・黒島に泊まる:上の分に、宿代を現地払いにするならその金額
  • 波照間島に泊まる:上の分に、欠航で延びたときの1泊分
  • 鳩間島に行く:島でおろせないので、帰りの船賃まで含めて全額を石垣島で

宿代は、予約サイトで事前にカード決済しておけば、島で現金をおろす必要がほとんどなくなります。島の小さな宿は現地払いだけのところもあるので、予約するときに支払い方法を確かめておきましょう。

石垣島の宿・航空券を探すTrip.comでホテル・航空券をまとめて比較・予約
Trip.comで見る

まとめ

八重山の離島でお金をおろすなら、頼りになるのは郵便局のATMです。竹富島・小浜島・黒島は日曜・祝日にATMが使えず、鳩間島はATMを確認できませんでした。波照間島は日曜も使えますが郵便局は島に1つだけ、西表島も港や宿から郵便局が離れていることが多いので、頼りきらないほうが安心です。船は竹富港と鳩間港が現金のみなので、往復券を石垣港で買い、入島料300円は小銭で用意しておきましょう。必要な現金は、石垣島でまとめておろしてから船に乗るのが確実です。

参考・出典(公式サイト)

※ 情報は変更される場合があります。ATMの稼働時間は日本郵便の店舗検索、船の支払い方法は各船会社でご確認ください。(最終確認:2026年10月)

← 八重山たびトップへ モデルコースの記事一覧 →
姉妹サイト:島めぐり|伊豆諸島(東京の島々)の旅メディア