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石垣島の最北端、平久保半島の先にぽつんと立つ白い灯台。それが平久保崎灯台(ひらくぼざきとうだい)です。青い海に突き出した岬の先端で、右手に太平洋、左手に東シナ海という二つの海を同時に見渡せる、石垣島でも屈指の絶景スポット。この記事では、平久保崎の見どころと行き方、駐車場、まわるときの注意点を、公式情報をもとにまとめます。

平久保崎灯台とは|二つの海に挟まれた最北端
平久保崎は、石垣島の北東へ細長く伸びる平久保半島の最北端にある岬です。石垣市観光交流協会によると、灯台から眺めると右手に太平洋、左手に東シナ海という絶景が広がります。白い灯台を前景に、リーフ(サンゴ礁)が描く海のグラデーションが美しく、石垣島を代表する景観のひとつに数えられます。
平久保崎灯台は、海への想いやロマンを感じられる灯台として「恋する灯台」(日本ロマンチスト協会・恋する灯台プロジェクト)にも認定されています。岬のなだらかな台地は牛の放牧場として使われており、のんびりと草をはむ牛と青い海の対比が、のどかな雰囲気をつくり出しています。
見どころ|360度の大パノラマと星空
岬の先端に立つと、周囲をさえぎるものがなくほぼ360度の爽快な景色が広がります。「おきなわ物語」によれば、晴天時には遠く多良間島まで見渡せることもあるとされています。灯台そのものに登ることはできませんが、周囲の丘や遊歩道からの眺めだけで十分に見応えがあります。
また、市街地から離れて人工の光が少ないため、星空スポットとしても知られています。日中の絶景とあわせて、時間に余裕があれば夜空にも注目したい場所です。なお、岬の北方海上にある大地離(ウフジシパナリ)周辺は、エラブウミヘビの生息地として知られています。
行き方・アクセス
平久保崎へはレンタカーでのアクセスが基本です。南ぬ島石垣空港から車でおよそ40分、石垣港離島ターミナル(市街地)からは約60〜70分が目安です。島の東海岸を北上し、平久保半島の一本道をひたすら北へ進んだ突き当たりが平久保崎になります。
途中には玉取崎展望台などの立ち寄りスポットもあるため、東海岸をめぐるドライブコースとして計画すると、効率よくまわれます。半島の道は信号も少ないので、時間には少し余裕を持って向かうのがおすすめです。
駐車場・トイレ・料金
入場は無料で、屋外の岬のため見学時間の定めはありません。無料の駐車場が整備されています。ただし駐車スペースには限りがあり、混雑する時間帯は空きを待つこともあります。トイレの有無は変動する場合があるため、市街地で済ませてから向かうと安心です。
基本情報(早見表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 沖縄県石垣市平久保 |
| 料金 | 無料 |
| 駐車場 | あり(無料) |
| アクセス | 空港から車で約40分/離島ターミナルから約60〜70分 |
| 特徴 | 石垣島最北端・「恋する灯台」認定 |
| 眺望 | 右手に太平洋、左手に東シナ海 |
設備やアクセスは変更される場合があります。最新情報は本文末尾の公式サイトでご確認ください。
訪れるときの注意点
平久保崎は自然のままの岬です。安全とマナーのため、次の点に気をつけましょう。(1) 台地は牧草地・放牧地です。柵の中には入らず、牛には近づかないようにします。(2) 岬の先は崖になっている場所もあります。遊歩道や見学エリアから外れないようにしましょう。(3) 日陰が少ないため、日焼け・熱中症対策と飲み物の準備を。(4) 星空狙いで夜に訪れる場合、周囲に照明はほとんどありません。足元用のライトと歩きやすい靴を用意し、無理のない範囲で楽しんでください。
玉取崎展望台などと組み合わせた東海岸ドライブは、石垣島の絶景を効率よくめぐれる王道コースです。レンタカーや宿はハイシーズンほど早く埋まるので、日程が決まったら早めに手配しておくと安心です。旅行全体の計画は下記から進められます。
まとめ
平久保崎灯台は、石垣島最北端で太平洋と東シナ海に挟まれた岬に立つ、白い灯台のシンボル。「恋する灯台」に認定された景観と、牧草地に牛が点在するのどかな風景、そして夜の星空まで楽しめる、変化に富んだスポットです。空港から車で約40分と少し距離はありますが、東海岸ドライブの終着点にふさわしい絶景が待っています。牧草地や崖のマナー・安全に気をつけて、石垣島最北端からの眺めを味わってください。
参考・出典(公式サイト)
- 説明文・アクセス・「恋する灯台」認定:石垣市観光交流協会(公式)
- 眺望・放牧地・駐車場・周辺情報:おきなわ物語(沖縄観光情報WEBサイト)
※ 料金・設備・アクセス等は変更される場合があります。最新情報は上記の各公式サイトでご確認ください。(最終確認:2026年8月)
