竹富島の西桟橋で夕日を見るなら泊まりで|最終便17:50と月別の日の入り時刻、桟橋の歴史と行き方

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竹富島 西桟橋と遠浅の海

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竹富島の西桟橋は、竹富町観光協会が「夕日の名所」と紹介している場所です。ただし、石垣島へ戻る高速船の最終便は竹富島発17:50で、日の入りは1年でいちばん早い11〜12月でも17時58分ごろです。つまり、西桟橋に日が沈むところまで見るなら、竹富島に泊まることになります。この記事では、月別の日の入り時刻と最終便の時刻を並べ、桟橋の成り立ちと港からの行き方を、運航会社・文化遺産オンライン・観光協会などの公式情報でまとめます。

早見表|西桟橋の夕日と、石垣島へ戻る船

項目 内容
竹富島発の最終便 17:50(安栄観光・八重山観光フェリーとも。2026年10月からの時刻表)
日の入り(目安) 11〜12月の17時58分ごろ〜7月の19時35分ごろ
日帰りで日没まで見られる月 なし(どの月も最終便より日の入りが遅い)
石垣島〜竹富島の運賃 大人片道970円・往復1,880円
船の所要時間 10〜15分(安栄観光の時刻表)
港から西桟橋 港→集落が徒歩10分、集落→西桟橋が自転車5分・徒歩10分

月別の日の入り時刻|最終便より早く沈む月はない

竹富島の日の入りは7月がいちばん遅く、15日で19時35分ごろです。いちばん早いのは11〜12月で、15日の時点で17時58分ごろになります。最終便の17:50と比べると、差がいちばん小さい11〜12月でも約8分、6〜7月は約1時間45分あります。

竹富島の日の入り時刻(各月15日・目安)と最終便17:50

19:3018:3017:5019:35ごろ17:58ごろ
123456789101112
折れ線=竹富島の位置(北緯24.33度・東経124.09度)で計算した各月15日の日の入り時刻。同じ計算式を那覇の座標で国立天文台の公開値と照らし合わせたところ、差は0〜1分でした。竹富島の値は計算による目安です。いちばん下の点線=竹富島発の最終便17:50(安栄観光・八重山観光フェリーの2026年10月からの時刻表)
数字で見る(月別の一覧)
月 日の入り(15日) 最終便17:50との差
1月 18:16 26分あと
2月 18:38 48分あと
3月 18:53 63分あと
4月 19:05 75分あと
5月 19:19 89分あと
6月 19:33 103分あと
7月 19:35 105分あと
8月 19:19 89分あと
9月 18:49 59分あと
10月 18:18 28分あと
11月 17:58 8分あと
12月 17:58 8分あと

日の入りの時刻は、太陽の上の端が水平線に沈む時刻です。空が赤く染まる時間はその前後にも続くので、夕方の便で島を出ると、秋冬でも夕焼けが始まったころに船に乗ることになります。

なぜ日帰りでは見られないのか|最終便は2026年の夏も冬も17:50

2026年10月からの時刻表

安栄観光の高速船時刻表(2026年10月1日〜2027年3月31日)では、竹富島発の便は07:50から17:50まで。八重山観光フェリーも、2026年10月〜2027年2月の時刻表で竹富島発の最終は17:50です。2社とも最終便の時刻は同じなので、どちらの会社の便を選んでも17:50より遅い船はありません。

2026年夏の時刻表でも17:50

安栄観光の2026年6月20日〜9月30日の時刻表でも、竹富島発の最終は17:50でした。6〜7月は日の入りが19時半ごろまで遅くなるので、日没の約1時間45分前に島を出ることになります。9月でも日の入りは18時49分ごろで、差は1時間弱あります。いまの時刻表の期間(安栄観光は2027年3月31日まで、八重山観光フェリーは2027年2月まで)を過ぎたあとの時刻は、各社が発表してから確かめてください。2社とも、状況により運航を変更する場合があると案内しています。

夕日を見る日の夜は、竹富島に泊まる計画にしておけば、最終便の時刻を気にせず日が沈むまで待てます。日程が決まったら、船より先に宿を押さえておくと動きやすくなります。

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西桟橋とは|1938年に築かれ、2005年に国の登録有形文化財に

文化遺産オンラインによると、西桟橋は竹富島の西の海岸に築かれた延長105m・幅4.4mの桟橋です。年代は昭和前期の1938年で、2005年12月26日に国の登録有形文化財になりました。積み上げた石灰岩の両側をコンクリートの壁で固めたつくりで、干潮のときにも荷揚げができるよう、先端は幅を広くとって斜めの坂にしてあります。文化遺産オンラインは「島に最初に築かれた近代桟橋」と説明しています。

国土交通省の観光案内用の解説文によると、1609年の薩摩藩の侵攻のあとに課された人頭税のもとで、竹富島の人々は米をつくるため西表島まで田んぼを耕しに通いました。解説文は、島の人々が西桟橋から板舟(イタフニ)で、アヨーやユンタを歌いながら海を渡ったこと、桟橋が米俵の荷揚げ場だったことを伝えています。いま夕日を見に人が集まる場所は、もとは島の暮らしを支えた船着き場でした。

港から西桟橋への行き方

竹富町観光協会のモデルコースでは、竹富港から集落までが徒歩10分・車5分、集落から西桟橋までがレンタサイクル5分・徒歩10分です。港にはレンタサイクルの送迎バス、水牛車の送迎バス、島内観光バス、巡回バスが待っています。観光協会は、宿を予約するときに送迎とレンタサイクルがあるかを確かめるよう勧めています。

なごみの塔から見た竹富島の赤瓦の集落
竹富島の集落。西桟橋は集落から西へ自転車で5分ほど

日が沈んだあとは

観光協会のモデルコースは、竹富島に泊まる日の過ごし方として「最終便が港を出発した後、島は静けさに包まれる」「日没の時間を確認して、夕日を見に行こう」と案内しています。国土交通省の解説文も、日が沈んだあとの西桟橋で、人工の光に邪魔されない星空が見られると紹介しています。日没後は足もとが暗くなるので、桟橋の上や宿までの帰り道に使うライトを持っていくと安心です。

まとめ

西桟橋は竹富島の西側にある夕日の名所ですが、石垣島へ戻る最終便は竹富島発17:50で、日の入りは1年を通してそれより後です。日が沈むところまで見たいなら竹富島に泊まり、日帰りなら夕焼けの始まりで切り上げる計画にします。桟橋は1938年に築かれた島で最初の近代桟橋で、西表島へ田んぼを耕しに通った歴史を伝える国の登録有形文化財です。

参考・出典(公式サイト)

※ 情報は変更される場合があります。船の時刻・運賃は各運航会社の公式サイトでご確認ください。日の入り時刻は計算による目安で、数分の差が出ることがあります。(最終確認:2026年10月)

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